第3回 初級登山学校
2021年 4月12日〜6月13日
受講生を募集しています
初級登山学校では、5回の机上講座と4回の実技登山を通じて基礎的な知識と技術の向上を図り、
安全・安心登山の普及とあわせ、健康づくりと仲間づくりをすすめます。
募集対象:これから登山を始める人や、最近登山を
始めた人で65才以下の健康な方
講義形態:机上講座(5回、月曜日18:30〜20:30)
+実技登山(4回、日曜日)
講座会場:広島市二葉公民館(予定)
(広島市東区東蟹屋町9-34)
受講費用:机上講座各回 \500、
実技登山各回 \1,000、
テキスト代 \300、合計 \6,800
実施日程:
4月12日(月) 机上講座@〈登山の魅力と山の歩き方〉
4月19日(月) 机上講座A〈登山の服装・装備〉
4月25日(日) 実技登山@《武田山(広島市内)》
5月10日(月) 机上講座B〈地図の見方〉
5月16日(日) 実技登山A《安芸の小富士(広島市内)》
5月24日(月) 机上講座C〈天候判断〉
5月30日(日) 実技登山B《蓮華寺山〜高城山(広島市内)》
6月07日(月) 机上講座D〈登山計画立案と安全確保〉
6月13日(日) 実技登山C《宮島弥山》及び卒業式
問合せ先:佐々木英幸 E-mail:zuomuy034@gmail.com
主催:広島県勤労者山岳連盟
後援:広島県、広島市、廿日市市
※卒業後、希望者は広島県勤労者山岳連盟が企画する「初心者岩登り
講習会」、オプション登山「7/29-8/2日本アルプス登山」に参加できます。
※新型コロナ感染状況等により延期もしくは中止することがありますので
予めご了承ください。
吉和周辺に大規模風力発電基地建設計画
(仮称)広島西ウィンドファーム事業
に対して意見書を提出
電源開発(株)が吉和周辺に日本最大規模の風力発電基地建設を計画しています。
6月23日に公表された「計画段階環境配慮書」によれば廿日市市 安芸太田町 広島市佐伯区にまたがり、
立岩山〜市間山間の尾根 もみの木森林公園〜筒賀ライフル射撃場 湯来冠山 等に
ブレード上幅150mの風車を36基建設するとしています。
計画書には人と自然との触れ合いに配慮する事が書かれていますが
自然との触れ合いの場として登山、登山者への視点が取り上げられていません。
多くの登山者が訪れる山域の豊かな自然と憩いの場が失われる恐れがあるため広島県勤労者山岳連盟は電源開発(株)
に対して意見書を提出しました。
意見書
気象ステップアップ講座「夏山」開催(2020/5/13)
6月13日(土)、県連主催の気象ステップアップ講座『夏山』が東区の二葉公民館で開催されました。参加者は、佐伯山の会(4名)、広島労山(1名)、呉労山(4名)、やまぼうし(3名)、桃源郷クラブ(1名)の合計13名でした。講師は、やまぼうしの滝さんが担当しました。
県連第45回定期総会開催(2020/3/29)
広島市中央公民館にて県勤労者山岳連盟第45回定期総会が開催されました。
大藤氏の司会のもと開会され小形副会長の挨拶と全国連盟久保副理事長のメッセージの代読がされた。
小形副会長からは昨年度登山学校を開催し、その結果ひろしま令峰クラブ発足などの成果があり次年度も開催すること、
そして安全で楽しい登山をしましょうと話された。 全国連盟副理事長久保典子氏(代読 大藤氏)からは労山は創立60周年で6/21に記念式典、
記念誌発行を行うこと、及び現在の労山の重点的な課題について説明があった。
つづいて中井さんが議長に選ばれ、議案が審議されました。議案は全員賛成で承認され,選挙で県連役員が決められ,新役員挨拶の後総会は終了しました。
気象ステップアップ講座「冬山」開催(2019/11/16)
県連山行部では、11 月16 日(土)冬山の気象講座を西区の三篠公民館研修室で開催しました。参加者は、佐伯山の会(1 名)、広島労山(5 名)、呉労山(3 名)、やまぼうし(1 名)、令峰クラブ(3 名)の合計13 名でした。講師は、桃源郷クラブの香川さんが担当しました。
(2019/11/2-3) 中地協救助隊
&クライミング交流集会 in 三倉 開催
2019 年度中地協救助隊&クライミング交流集会が11 月2 日〜3 日三倉岳周辺で行なわれました。
初日は旧栗谷中体育館で、開会挨拶後、全国連盟講師陣による「ロープの登り返し」「懸垂下降での仮固定とバックアップ」「プロテクションの取り方」「確保器具ほかクライミング用具の使い方」などについて熱心な講習と訓練を17時まで行い終了。その後「大竹市自然の家やさか」に移動して18 時より情報交換。全国連盟川嶋講師による連盟内の事故報告等が行われました。その後夕食と交流会。
翌日も好天、先発組がうまく「源助崩れ」方面に入れたので「モアイクラック」「ヒップクラック」でのクライミングやカム、チョックの使い方講習、その他各グループ別にルートを移動してのクライミング等行い12時30 分頃に交流集会終了、昨日と合わせ二日間の有意義な実践訓練となりました。
第8回安全登山講習会
「山での事故対応と救急法」開催(2019/6/22)
今年で八回目になる安全登山講習会は、日本勤労者山岳連盟 遭難対策部で外科医でもある柳川 憲一先生(大阪府連)をお招きし、県立体育館の中会議室で63 名(会員47 名・一般16名)の参加で開催されました。
講演の内容はJPTEC(病院前外傷救護プログラム)などの最新情報から、身近な物(ペットボトル等)を利用した傷口洗浄・エラスコットを用いた捻挫対応や止血法などを実技を交えて軽妙且つポイントを押えた内容で、得る物が多かった2時間に感じられました。まさに「こころに響く講習」会となったのではないかと思いました。
読図ステップアップ講座
「地図の見方・コンパスの使い方」開催(2019/5/25)
5月25日、『読図ステップアップ講座―地図の見方・コンパスの使い方―』を牛田公民館研修室と見立山を使って開催しました。
地図の話では、等高線(コンター)の特徴やこれから読み取れることについて、また安全登山に地図をどのように使うか、具体例や演習問題を解説しながら説明。
磁石の話は、特に地磁気の偏角について解説し、ここ数百年の偏角の変化とその地理的分布。また偏
角の情報をどこから得るかなどの説明の後、利用のしかたについて説明。 さらに、コンパスの使い方として、その代表的な「地図の整置」、「方角の設定」及び「クロスベアリング」を机上で実習。
その後、見立山に登り、尾長山、仏舎利塔を目標として実際にクロスベアリングを実施した。また、方角の設定をして最寄りの四等三角点までコンパスを確認しながら尾根歩きをしてみました。
これまでの記事
- 2020/08/01「第2回初級登山学校」秋に開催
- 2019/04/08「初級登山学校」を開催中
- 2018/09/22「山筋ゴーゴー体操」講習会を開催
- 2018/6/16 第7回安全登山講習会《山でのトラブル対処法》開催
- 2018/3/25 県連第43回定期総会開催
- 2018/2/4 広島県登山活動交流集会を開催
- 2017/10/28 初心者向け登山学校を東広島地区で開催
- 2017/6/24 第6回安全登山講習会開催《山での気象遭難を防ぐ》
- 2017/6/17〜18 県連安全登山講座《ツェルトビバーク実践訓練》
- 2017/5/20 県連登山ステップアップ講座《地図の見方・コンパスの使い方》
- 2017/3/26 県連第42回定期総会開催
- 2016/12/10-11 第8回中地協女性交流集会
- 2016/10/15 第1回県連救助隊技術交流会《ハイキングレスュー実践訓練》
- 2016/6/18 第5回安全登山講習会開催《山での突然死を防ぐ》
- 2016/3/27 県連第41回定期総会開催
- 2015/11/28 県連救助隊総会開催
- 2015/11/14 県連登山ステップアップ講座《冬山の気象》
- 2015/11/3 県連40周年記念登山in深入山
募集対象:これから登山を始める人や、最近登山を
始めた人で65才以下の健康な方
講義形態:机上講座(5回、月曜日18:30〜20:30)
+実技登山(4回、日曜日)

講座会場:広島市二葉公民館(予定)
(広島市東区東蟹屋町9-34)
受講費用:机上講座各回 \500、
実技登山各回 \1,000、
テキスト代 \300、合計 \6,800
実施日程:
4月12日(月) 机上講座@〈登山の魅力と山の歩き方〉
4月19日(月) 机上講座A〈登山の服装・装備〉
4月25日(日) 実技登山@《武田山(広島市内)》
5月10日(月) 机上講座B〈地図の見方〉
5月16日(日) 実技登山A《安芸の小富士(広島市内)》
5月24日(月) 机上講座C〈天候判断〉
5月30日(日) 実技登山B《蓮華寺山〜高城山(広島市内)》
6月07日(月) 机上講座D〈登山計画立案と安全確保〉
6月13日(日) 実技登山C《宮島弥山》及び卒業式
問合せ先:佐々木英幸 E-mail:zuomuy034@gmail.com
主催:広島県勤労者山岳連盟
後援:広島県、広島市、廿日市市
※卒業後、希望者は広島県勤労者山岳連盟が企画する「初心者岩登り
講習会」、オプション登山「7/29-8/2日本アルプス登山」に参加できます。
※新型コロナ感染状況等により延期もしくは中止することがありますので
予めご了承ください。
(仮称)広島西ウィンドファーム事業
に対して意見書を提出
計画書には人と自然との触れ合いに配慮する事が書かれていますが 自然との触れ合いの場として登山、登山者への視点が取り上げられていません。
多くの登山者が訪れる山域の豊かな自然と憩いの場が失われる恐れがあるため広島県勤労者山岳連盟は電源開発(株) に対して意見書を提出しました。
意見書
大藤氏の司会のもと開会され小形副会長の挨拶と全国連盟久保副理事長のメッセージの代読がされた。 小形副会長からは昨年度登山学校を開催し、その結果ひろしま令峰クラブ発足などの成果があり次年度も開催すること、 そして安全で楽しい登山をしましょうと話された。 全国連盟副理事長久保典子氏(代読 大藤氏)からは労山は創立60周年で6/21に記念式典、 記念誌発行を行うこと、及び現在の労山の重点的な課題について説明があった。
つづいて中井さんが議長に選ばれ、議案が審議されました。議案は全員賛成で承認され,選挙で県連役員が決められ,新役員挨拶の後総会は終了しました。
&クライミング交流集会 in 三倉 開催
2019 年度中地協救助隊&クライミング交流集会が11 月2 日〜3 日三倉岳周辺で行なわれました。
初日は旧栗谷中体育館で、開会挨拶後、全国連盟講師陣による「ロープの登り返し」「懸垂下降での仮固定とバックアップ」「プロテクションの取り方」「確保器具ほかクライミング用具の使い方」などについて熱心な講習と訓練を17時まで行い終了。その後「大竹市自然の家やさか」に移動して18 時より情報交換。全国連盟川嶋講師による連盟内の事故報告等が行われました。その後夕食と交流会。
翌日も好天、先発組がうまく「源助崩れ」方面に入れたので「モアイクラック」「ヒップクラック」でのクライミングやカム、チョックの使い方講習、その他各グループ別にルートを移動してのクライミング等行い12時30 分頃に交流集会終了、昨日と合わせ二日間の有意義な実践訓練となりました。
「山での事故対応と救急法」開催(2019/6/22)
今年で八回目になる安全登山講習会は、日本勤労者山岳連盟 遭難対策部で外科医でもある柳川 憲一先生(大阪府連)をお招きし、県立体育館の中会議室で63 名(会員47 名・一般16名)の参加で開催されました。
講演の内容はJPTEC(病院前外傷救護プログラム)などの最新情報から、身近な物(ペットボトル等)を利用した傷口洗浄・エラスコットを用いた捻挫対応や止血法などを実技を交えて軽妙且つポイントを押えた内容で、得る物が多かった2時間に感じられました。まさに「こころに響く講習」会となったのではないかと思いました。
「地図の見方・コンパスの使い方」開催(2019/5/25)
地図の話では、等高線(コンター)の特徴やこれから読み取れることについて、また安全登山に地図をどのように使うか、具体例や演習問題を解説しながら説明。

その後、見立山に登り、尾長山、仏舎利塔を目標として実際にクロスベアリングを実施した。また、方角の設定をして最寄りの四等三角点までコンパスを確認しながら尾根歩きをしてみました。